「人と会う」基本動作を続けます

 

1月13日

高岡愛の嶋川議員と熊木議員と一緒に、

富山市の森前市長と面談しました。

お二人にご紹介したかったのです。

森さんによれば、

富山市の財政調整基金が97億円あるそうです。

これは、富山市のようなレベルの市としても

全国でもかなり多い水準です。

財政調整基金というのは、いわば自治体の貯金です。

貯金さえあれば、自治体はかなり自由にお金を使えるのです。

そして、この貯金があれば、国の補助金なども

受けやすいというのです。市の持ち出し分を

すぐに使えるからです。

どうしてそんなに貯金が溜まったのか。

そんな質問に対し、森さんは「多くの事業で、

国のお金を引っ張ってきている」と答えました。

当たり前なのですが、一つの自治体の財源は限られています。

国の制度をいかに熟知しているのか。

自治体運営には、それが大切なのです。

 

1月14日

きょうは企業の新年のあいさつ回りをしました。

景気のいい企業もあるのですね。

工場を増設したいという声がありました。

コロナは、日本経済、さらには高岡の経済も

大きく変化させます。

時代に遅れないようについていきたいと、

思います。

 

1月15日

午前中に鍋祭りに行きました。

大行列でした。これでは、鍋までたどり着けない。

結局、鍋を食べるのを断念しました。

去年開いていなかったため、多くの人が訪れたといいます。

すごいですね。高岡が元気になっているのかもしれません。

 

午後には、ある地区に行きました。

その地区の支援者との会合です。

市長選からずっと応援していただいています。

高岡といっても広い。

さまざな人とお会いし、地域や企業などの実情を知る。

そして、高岡市政に少しでも生かす。

シンプルな基本動作ですが、続けたいですね。

 

 

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