「連日猛暑」影響は ベストセラーで読み解く

 

毎日暑いですね。6月なのにやはり異常です。

さすがにジョギングする際、

マスクをしているのは、危険ですね。

私は外しています。

関東甲信では、きのう最速で梅雨開けを宣言しました。

東京電力管内では、冷房利用の増加で、「電力逼迫注意報」を

出しました。

 

なんだか、

着実に地球温暖化が進んでいますような気がします。

気象が極端化しており、スーパー台風や集中豪雨なども懸念されますね。

 

私は2020年までテレビ朝日の報道番組で

20年近くニュースデスクをやっていましたが、

その時から、じわじわ深刻になる気象の極端化。

夏場の集中豪雨などの報道で、異常気象、地球温暖化などを

指摘していました。

 

しかし、この異常気象が一段と、進んでいますね。

こうした今の気象が続けばどうなるのでしょうか。

それを読み解く格好の書物が経済思想家・斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』(集英社新書)です。

少々難しい本ですが、40万部を突破する大ベストセラーです。

この本はつまり、気候変動に警鐘を鳴らしています。

気温上昇が4度進めば、江東区、墨田区、江戸川区なのでは

高潮で多くの場所が冠水する。

こんな事態を止めるためには、SDGSや電気自動車ではない。

どうすべきか。「成長一辺倒の経済からの脱却」と主張しています。

なかなか、興味深い内容ですね。

 

22日、野上さんの出陣式、会派の打ち上げ

23日、千保川清掃、後援会の役員会、瑞龍寺夢参道まち衆のシンポジウム

24日、ジョギング、会派説明、野上さんの演説会のお手伝い

25日、マッサージ、町の駅コンサート、椎川さんの講演

26日、朝市、ラグビー県民大会のお手伝い、金沢を視察

27日、一泊後、早朝射水で朝の挨拶、福岡で打ち合わせ、