生活保護率が全国最低で高卒の求人が多い

 

先日、富山県の生活保護保護世帯の大学進学率は富山県が全国最低という

ニュースがあり、このブログにも書きましたが、

その理由について調べてみました。

富山県はそもそも生活保護率が全国で最も低いのです。

富山県庁によれば、生活保護を受けている高校生が極めて少なく、一人進学しなければ、大きく下振れするそうです。

しかも、富山県の企業では、高校生の求人意欲が旺盛で、高卒で就職する人も多くいます。

元気な製造業などが積極的に若者を雇用しているのです。

「富山県、生活保護世帯の大学進学率が全国最低」というのは事実ですが、

冷静に物事を判断しなければいけません。