若葉マーク「高岡愛」が猛勉強

おはようございます。

きのうは一日中、新人議員向けの研修でした。

市の産業振興部、都市創造部、市民生活部、福祉保健部、福祉保健部、教育委員会の

職員の方々が丁寧に説明してくださいました。

午前9時から午後5時半までびっしりでした。

担当の部長や課長ら代わる代わる

空き家、除雪、企業誘致、公民館、カラス問題など、

多岐にわたって説明してくれました。

市役所の職員のみなさま、ありがとうございました。

 

さまざまな市の動きがわかってきました。

例えば、道路に埋め込まれた消雪パイプ。

高岡市では多くの道路にこの消雪パイプが張り巡らされています。

ただ、もちろん、消雪パイプのない道路もあります。

「うちの前の道にも消雪パイプが欲しい」という市民の皆さまの声はよく聞きます。

どうやれば、消雪パイプを引くことができるのか。

市民の皆さまからよく聞かれるテーマです。

しかし、きのうの研修会によれば、

市は基本的には、消雪パイプの整備はしない方向です。

消雪パイプをつかって水をどんどん出せば、地下水の保全に悪影響があるからだそうです。

除雪車による除雪が基本スタンスです。

僕はそれを聞いて、なるほどと思いました。

消雪パイプで水を使いすぎて、地下水がでなくなっても市民生活に影響が出ます。

さまざまな目配りが必要なのです。

もちろん、今後、議員として、市に働きかける場面も出てくるでしょう。

ただ、一方的な主張だといけません。

議員として市の現状を踏まえることは重要です。何かしら政策をやる際、

その悪影響も知らないといけないのです。

私含めて新会派「高岡愛」のメンバー3人はいずれも

若葉マークの新人議員です。

3人はとにかく勉強します。そして政策に磨きをかけます。

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