言葉をわかりやすく
今週23日に市議会の12月定例会が終わりました。
本会議、委員会への出席。毎日あっという間に過ぎました。
市議になって1カ月あまり。
そこで痛感したのは、言葉の難解さです。
今回の市議会では、異例の数の傍聴者だったと聞いています。
僕の支援者の人も多く来ていました。
政治に関心をもってもらったのは、うれしいのですが、
彼らが口々に言うのは、「市の当局の人の言葉がわからない」。
難しいカタカナ文字や専門的な言葉を並べた原稿を、早口で答弁するので、
何を言っているのか、チンプンカンプンだというのです。
もちろん、議会は厳粛なところです。
議事録として残るため、慎重な発言をすべきだというのもわかります。
ただ、議会は、税金の使い方を審議する場であることも事実です。
市民がわからない言葉を使っては、台無しです。
せめて、高岡愛のメンバーは、わかりやすい言葉を追求します。
皆さま、3月議会でも傍聴よろしくお願いします。