「物価の優等生」卵がピンチ
きょうの朝市で、2つの鶏卵業者の方の悲鳴を聞きました。
エサ代の高騰です。
「小矢部市は事業者に一羽当たり20円でます。うちは、小矢部にも農場があるのですが、
本社は高岡市なのです。このため、この支援を受けられません」。
広域圏で、何か対応できないかという
提案もありました。
それほど業界の現状を知らずにいて、
恥ずかしい思いをしました。反省です。
そして、私たちは、「物価の優等生」卵を生み出す、
養鶏業者の方々に大変お世話になっているのです。
卵の生産コストのうち、エサ代は5,6割に上っています。
エサというのは、トウモロコシや大豆の搾りかすが使われていますが、
そのほとんどがアメリカなどから輸入されています。
エサ代は、円安の影響で、急上昇しているのです。
ロシアによるウクライナ侵攻も打撃となっています。
ウクライナ、ロシアともトウモロコシの大生産地なのです。
輸入は滞り、価格高騰に拍車をかけています。
また、原油価格の高騰も、輸送費のコスト高につながっています。
円安もウクライナ侵攻も、突然降りかかってきた事態です。
天災のようなものです。
これまで、養鶏業者の方々は市民に寄り添った商売をなさってきました。
養鶏業者の卵は「物価の優等生」と言われるほど、
価格が抑えられきたのです。
養鶏業者の方に、感謝したいと思っています。
そして、行政は今こそ、対応すべきなのです。
何ができるのか。一人の議員として考えます。
4日 二上山トレイルランニング
5日、Nプロ打ち合わせ、議会質問で調査、葬儀参列
6日、旧平米小学校の市職員剪定を視察、議会質問調べ
7日、議会質問調査
8日、議員協議会、本会議、議案説明会、質問通告提出
9日、動画撮影、大仏関連で打ち合わせ、
10日、子ども食堂、光が丘病院視察
11日、朝市