カラス退治の本気度を問う

 

ジャパンインデプスでも紹介しましたが、カラス捕獲用の檻の件です。この檻が有効活用されるかどうかが、カラス対策の肝なのです。

カラスは追っ払ってもほかの地域に行くだけです。結局、個体数の削減が焦点なのです。

私は先日。議会での当局の答弁を不思議に思って、当局と話しました。

6月議会で、私が去年設置されたカラスの檻で月別の捕獲数を聞いたところ、

「月別の捕獲数は、6月ゼロ、7月29羽、8月16羽、9月2羽、10月4羽、11月1羽、12月ゼロ、1月1羽、2月36羽、計89羽」という答弁が

返ってきました。

なぜ2月までしか答えないのか。

あとで、聞いてみると、市当局は2月末で捕獲作業を打ち切っているそうです。つまり、檻にエサを入れたりしていないのです。

再開したのは6月です。カラスの繁殖期なのに、なぜ捕獲しないのでしょうか。その理由はなんでしょうか。

当局はまず、最初にこんな説明をしました。新年度の予算が成立した後、入札をかけたりすると、結局6月になる。それでも不思議ですね。

そうなるあと、すべての政策は途切れることになります。自治体は途切れないようにする仕組みを持っています。

そこで再び質問すると、今度は、愛鳥週間が5月後半にあるためだと説明しました。

切れ目なく、365日捕獲作業を行う意思はないのです。

私は、来年度以降、切れ目なく捕獲作業を行うように、

求めました。個体数の削減こそ、大事だと思うからです。

古城公園を美しくすることは、高岡全体のイメージアップにつながると思っています。

6月

28日市民の方と対話など

29日原稿執筆、駅での挨拶運動

30日市政報告の打ち合わせなど

7月

2日海岸清掃、市政報告会

3日当局説明、ラグビーの理事会