「時には反対があっても改革」菅前総理の言葉

 

今月の月刊、文藝春秋を読んで、改めて菅前総理の実績は凄いと感じますね。

私の盟友、文藝春秋総局長、新谷学氏のインタビューに答えているのですが、

「政治家は弁舌でなく、結果だ」という言葉通り、結果を出していますね。

携帯電話料金の値下げ、インバウンドの受け入れ、ふるさと納税の創設、日本版ライドシェア。

2012年には836万人だった外国人観光客は、

今年3500万人を超える見通しです。

外国人観光客をさらに増やすためには、

日本版ライドシェアは不可欠という考えなのです。

 

さらには、不妊治療の保険適用。当初、厚生省は「病気でなない」として、

反対してたのですが、海外では病気として診療しているとし、実現したと、菅前総理は語っています。

そして胸に突き刺さる言葉。

「改革を推し進めれば、抵抗にも遭いますし、役所との関係が悪くなることもある」

「政治家は選挙で選ばれ、国民の負託を受けている。時に官僚の反対を押し切ってでも政治が主導しなければ、

国は前に進まない」。菅さん、自民党総裁選では、石破茂さん、加藤勝信さん、小泉進次郎さんなどの名前を挙げています。

「実行しなければならない改革を貫徹する政治家が総理になってほしい」と語っています。

 

私が地元高岡で政治家になって2年半。

先輩たちの大きな背中を見ながら、高岡でも改革を実現したですね。

 

これ以外にも、成田悠輔の東大での講演録「もっと対立や嫌悪を」なども面白かったですね。