被害住宅最多なのに全壊ゼロ 

 

「市民の命と暮らしを守る」。今回の能登半島地震で、私は改めて、政治家として、原点に立ち返ることが大事だと思いました。高岡市では、今回の地震で亡くなった人はいませんでしたが、住宅は深刻な被害を受けました。液状化のためです。厳しい生活に直面しています。私はこうした人たち、そして地域を救いたいのです。どれだけ支援できるか。つまり、「命と暮らし」のうち、「暮らし」を守る。それが政治家の責務です。

2月1日、高岡市議会総務文教常任委員会が開かれました。そこで、私は、罹災証明の調査に関して質問しました。罹災証明というのは、災害が起きた際の支援金などの根拠になる書類です。生活再建に向け、極めて重要になります。

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