赤ちゃんへの絵本とシビックプライド
私は毎朝、古城公園でラジオ体操をしていますが、先日はいい話をお聞きしました。
顔なじみの津幡敬子さんからです。我が故郷、高岡に対する誇り、「シビックプライド」を感じました。
体操が終わって、津幡さんは私に話しかけました。「高岡で生まれる赤ちゃん全員に絵本をプレゼントしています。知っていますか」。
津幡さんによれば、高岡市の保健センターでの3カ月健診の際に、プレゼントWよそ40人。もちろん報酬はありません。この方々は、母親らの前で、絵本の読み聞かせもしています。
これまで22年間、高岡市で生まれた全ての赤ちゃんは絵本1冊以上持っていることになります。
つまり、現在22歳の人も、3カ月健診の際に、絵本をもらっているのです。
驚きですね。私は東京で2人の男の子を育てましたが、絵本をもらったことはありません。この団体は、幼稚園や保育園でも、読み聞かせを行っています。
全国でもいち早い取り組み。なぜ、こんな活動をするようになったのでしょうか。
あとの続きは、ジャパンインデプスでお伝えします。