20代前半の投票率、驚愕の@%・・・選挙に行こう
「若者の皆さん、選挙に行こう」。私は呼び掛けたい。
今週日曜日の9日は、富山県議会選挙の投開票日です。国政選挙や市町村議員選挙に比べ、県議会選挙は投票率が低いと言われています。
前回は47・08%でした。低いなあと思いましたが、私が特に、驚いたのは、若者層の投票率です。20歳代前半は、わずか21・1%だったのです。最も投票率が高い年代は70歳代前半で、64・56%です。その差は、実に43・45%です。
なぜ、若者は選挙に行かないのでしょうか。「賃金が上がらない。先行き見通せない」。そんな状況の下、若者は、理想を語ったりすることができなくなっているのです。かつては、若者こそが「社会は変えられる」という希望を持っていましたが、デフレ経済が続く中、どうせ社会は変わらないと思い込んでいるのです。
私は現状に危機感を抱いています。未来を担う、若者こそが選挙に行くべきなのです。ただ、若者の意識を変えるのは簡単ではありません。それなら、大人の方から、目に見える変化を仕掛けるべきだと思います。若者の意見が目に見える形で実現する仕掛けです。
これ以降は、ジャパンインデプスに掲載します。