リハビリ農園で笑顔が

 

高岡市では、ふるさと納税の仕組みをつかった

クラウドファンディングをやっていますが、

あるプロジェクトが選ばれました。

その現場を先日、訪れました。

 

病院の敷地内に5月にオープンしたばかりの農園がありました。その名も「みんなの畑」です。そこに、子どもから高齢者まで数多くの人が集っていました。車椅子や、歩行器を使う人らが思い思いに、農園の野菜や花などに手を入れています。入院患者やデイサービスで通う人だけでなく、地域の人も集っています。植えてあるのは、野菜やハーブなどです。収穫もすれば、植え付けもする。作業をせず、車椅子で目を細めながら、佇む人もいます。そこにいること自体が、幸せそうです。みなさん笑顔で、会話しています。

ここは、富山県高岡市ある光ケ丘病院です。この病院は、職員数は370人あまり。病床が177ある大きな民間の病院です。医療、介護、福祉、予防医学まで幅広く手掛けていますが、なぜ農園があるのか。

 生みの親は、リハビリテーション科の新藤悠子(45)です。

「今までの病院のイメージは暗いものでした。老人だけ、最後を迎えるためというイメージです。それを一新したいのです。病院を地域に開き、子どもにも若者にも高齢者にも居心地のいいところを目指しています。その一環が農園なのです」

農園では、木の板で覆われた花壇のようなものが2基ありました。そこに土が入れてあります。地面から高い位置で栽培ができる「レイズドベッド」です。この2基、高さが違います。車椅子を使う人や歩行器の人がかがまずに作業ができるのが特徴です。トマトやパプリカ、マリーゴールド、ハープなどが植えられています。また、畑の間にはゴム製のマットが引いてあります。車椅子が歩きやすくするためです。

 

この後は、ジャパンインデプスで掲載します。

 

11月

4日、定塚校下各種団体連絡協議会の研修会

5日、水道病院決算特別委員会、福岡地域包括支援センターで打ち合わせ、会派説明、YouTube撮影

6日、孝子六兵衛の祭り、バトミントンのSJリーグ観戦、山町のレストラン「アオキラ」のオープニング、富山マラソン申し込み、テレビ朝日の大坪

7日、富山マラソン

8日、決算特別委員会、大仏会合、市民の相談、読売新聞

9日、会派説明、水道病院決算特別委員会、市民病院視察

 

 

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