産後うつ防止に「企業主導型両親学級」

高岡市の人口を増やす大事なポイントは、子育てがしやすいかどうかです。重要な視点は、外から高岡に移住してきた人です。高岡での子育てしにくかったら、ほかの市に移るかもしれません。私は高岡市議会議員として、子育て中のママやパパの話を聞きます。

「夫は富山県のほかの市で、私は県外出身。夫の転勤に伴って、いろいろな地域に住みましたが、結局は高岡市で家を建てました。高岡市が大好きだからです。でも、子育てする際はなかなか大変でした。両親が近くにいるわけでもなく、相談相手もいなかったからです。うつ状態になりそうでした」。

高岡市内に住む、30代の女性の体験談です。彼女は両親学級を求めていましたが、高岡市では令和3年度と4年度は中止されていました。コロナ禍が要因です。しかし、同じコロナ禍でも、令和3年度、富山市では24回、射水市では11回開かれています。

両親学級では、赤ちゃんのお世話の仕方などを教えてくれます。高岡市では今年度2回実施、来年度も3回開催する予定です。今年度、来年度ともに年間の予算は2万8000円です。講師代とチラシの費用です。一方、射水市では今年度12回開催します。予算は18万円9000円です。大人気で、予約待ちの状態です。

高岡市の出生数は1000人ほどで、県内で2番多いのです。それなのに、射水市に比べあまりに弱い態勢ですね。私は、市議会議員として、こうした状況を是正したいと思っています。

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