「空き校舎」文科省の知恵を借りよう
今日も旧平米小学区のグランドの草むしりをしてきました。
8月も終わろうとしていますが、なかなか草むしりは完了しません。
気の遠くなる作業です。おそらくグランドの3分の1ぐらいしか。
草むしりは終わっていません。
それに、草むしりした後、また草が生えてきています。
いたちごっこですね。
それに何より、この空き校舎の利活用については、
高岡市では、何も決まっていません。
3月と6月の議会で2回質問しましたが、
高岡市教育委員会は、あいまいな答弁に終始。
これでは、この校舎の利活用には相当長い時間がかかりそうです。
空き校舎の問題は、日本全国で起きています。
毎年450校の廃校施設が生まれているのです。
文部科学省はこうした現状を踏まえて、
平成22年9月に「~未来に、つなごう~みんなの廃校プロジェクト」を立ち上げました。
用途活用を募集している全国の廃校施設の情報を発信しているのです。
さらに廃校活用マッチングするイベントの開催したり、
廃校がこんな風に活用されたという事例を
紹介したりしています。
まずは、用途活用を募集している廃校施設の情報ですが、
毎月更新されています。
文部科学省は、都道府県の教育委員会を通じて、市町村から情報を集めています。
富山県では、6つの廃校について、掲載されています。立山町1、黒部市4、南砺市1です。
さらに、活用事例集。
生ハム工場、ドローン技術の研究所、体験工芸施設など
ワクワクするような活用例も記載されています。
また、お金の問題です。
市町村だけでは大変です。
このホームページには、空き校舎活用のために使える国の補助金も一覧になっています。
文部科学省は、至れり尽くせり対応しているのです。
やはり国家官僚は、精緻な仕事をやっています。
空き校舎問題では、文科省の知恵を借りるべきですね。
最近の動きです。
8月15日 嶋川さんのお父さんの葬儀、高岡愛のチラシ配り
16日 高岡高校同窓会
17日 議会改革検討委員会に関してのすり合わせ
18日 元伊勢丹の石黒さんとの会合
19日 高岡ライオンズクラブ、会派説明
20日 中村利江さんの講演会開催
21日 神島さんコンサート