住民説明会と海外”個人”視察…「対話と学び」の政治

 

そのコンパクトシティーの立役者、富山市の前市長、森雅志さんをお招きして、富山県議会議員選挙に出馬する元高岡市議の嶋川武秀さんと一緒に、シンポジウムを開きました。事前の打ち合わせなども含めてお話を聞き、2つの点を学びました。住民説明会と海外視察の重要性です。つまり、「対話」と「学び」の政治です。

馴れ合い、しがらみの政治とは真逆です。

森さんは、公共交通を軸に、コンパクトシティーを推し進めましたが、これまでとは違ったまちづくりになるため、住民に納得してもらう必要があります。年間120回の住民説明会を開催。時には2時間の説明会を一日で4回開くこともあたったそうです。

説明責任にとどまらず、その先の説得責任を果たす必要があるとした上で、「どれだけ話しても、どうしても賛成してくれない人はいますが、理論立てて、とことん話をします。そうすると、その方も疲れてくるのです。これまで組織だった反対運動は起きなかった」

さらに、海外にも頻繁に出かけました。市長としての視察ではなく、いわば個人視察です。「費用は後援会に出してもらった視察です。一日だけ公務を休み、1泊4日の強行軍だった」。それが政策につながったと言います。

例えば、ポルトガルに行った際、ロープ―ウェイを降りると、ワインが出た。それにアイデアを得て、運河クルーズで、岩瀬に訪れた人には、試飲用の特製木桝(220円)購入の際に「本日のおすすめ銘柄一杯」のサービスを受けられるようにお願いしたといいます。

まだまだいろんなことをおっしゃいましたが、今日はここまで、。