近藤勇「甲冑」秘話を発信します。

先週14日、私は、高岡市の国泰寺の関係者と話をしていました。

その時、突然出た話題は、国泰寺が所蔵している、近藤勇のよろいとかぶとです。

今月22日から、射水市新湊博物館で展示されるといいいます。

色鮮やかなよろいとかぶとを寄進したとされているのは、

幕臣だった山岡鉄舟です。

 

幕末に活躍した近藤と山岡。

2人はどのような接点があったのでしょうか。

なぜ、よろいとかぶとは、北陸の地で発見されたのでしょうか。

歴史秘話がありますが、

私は、その詳細については、あるニュースサイトで

発信します。

 

この話は、翌15日の北日本新聞の1面トップで報じられました。

また、テレビ朝日、毎日新聞など全国ニュースになりました。

その後、私は、何人もの市民から連絡を受けました。

「高岡の国泰寺なのに、どうして新湊博物館で展示するの」。

「本来高岡で展示すべきではないか」。

国泰寺が高岡でなく、新湊を選んだのはいかがなものかという批判までありました。

高岡にとっては久しぶりの全国、いや世界に発信できるニュースです。

市民の皆さまの意見もごもっともでです。

私は、国泰寺、市役所双方から話を聞きました。

話を総合すると、国泰寺側は、高岡での開催にこだわっていました。

国泰寺は、高岡に所在しているからです。

「できれば高岡でやりたい」。

そこで、高岡市にアプローチしましたが、市役所側は国泰寺を訪ねて、よろいやかぶとを確認しませんでした。

「よろいやかぶとだけでは展示会はできない。まずは国泰寺の宝物のリストを

つくるべきだ」というのがその理由です。

しかも、宝物は数多く、10年ぐらいかかるというのです。

一方、新湊側は極めて熱心でした。

最初によろいとかぶとを確認したのは、新湊博物館の学芸員でした。

私は高岡市側の対応については、はなはだ疑問が残ります。

今後、高岡でも展示される機会をつくりたいと思います。

 

13日 モーニングセミナー参加

藤津神社

坂林議長と懇談

博労小学校の避難備蓄室を視察

 

14日 講演の用意

近藤勇のよろいとかぶと取材

15日 会派説明

高岡ライオンズクラブで講演

チラシ配り

16日 子ども宅食の成果の報告

支援者と会合

17日 六渡寺海岸清掃

立野公民館で市政報告

 

 

 

 

 

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