進化する「オタヤこども食堂」、明日も開催
明日も、オタヤこども食堂が開催されます。
お子様のいらっしゃる方、ぜひいらっしゃってください。
このこども食堂はどんどん進化しています。
我が会派「高岡愛」は、全面的に協力しています。
子どもの貧困が深刻化する中、
地域で子どもを育てる拠点になっています。
前回は、人気ラーメン店、翔龍が出張し、チャーシュー丼を無償提供。
200食以上と大人気でした。
私も現場に行きましたが、みなさん、おいしいと大喜び。
高岡市に少しでも恩返ししたいという
店主の浅野さんの思いで実現しました。
浅野さんは、父親が祭りで子どもたちにお菓子を配っていたことも
思い出したといいます。
それ以外にも、こども食堂はさまざまな挑戦をしています。
小さな子どもたちを育てる親の経済的な負担を少しでも減らそうとして、
オムツの無料配布を実施しています。
寄付していただいたオムツを配っているのです。
私が「ゼロ歳から2歳の子ども育ては経済的な負担が大きいという市民の声を聞きました」
と話すと、オタヤこども食堂の高澤さんと田辺さんがすぐに動きました。
本当に感謝しています。
明石市では、行政がオムツを無償提供していますが、
高岡市では、住民が動いたのです。
さらに、ママさんたち向けに生理用品も無償で配布しています。
こちらは、県の予算を使っています。
その上、元看護婦長さんや幼稚園の副園長さんらにも
来ていただき、子育てや健康相談を受け付けています。
子育てに悩むママさんたちは時に孤独になります。
相談できる環境は大事だと思っています。
オタヤこども食堂では、人々を招くだけではありません。
「出前」も行っています。
厚労省の予算を使って、
自宅にまで食品を届ける「子ども宅食」も実施しています。
来年もどんどん進化します。
12月
3日大仏奉賛会の総会
4日議会質問の準備
6日議会質問の準備、倫理法人会の会合
7日本会議で嶋川さんと熊木さんが質問
8日本会議
9日議会質問の準備