野上さんの誠実さを実感
今回、参院選の富山選挙区では、野上浩太郎さんが圧勝。
予想していたとはいえ、ほっとしています。
野上さんは4期目にはいりましたが、
まだ55歳。
今後、中央政界でますます活躍なさるでしょう。
富山県出身では、綿貫民輔さん以来の大物政治家になるのではないかと
期待されています。
何度も野上さんの演説を聞きましたが、奇をてらった言葉はありません。
野上さんは誠実そのものですね。
「巧言令色鮮し仁」(こうげんれいしょくすくなしじん)」という言葉があります。
言葉巧みに人から好かれようと愛想を振りまく人には、誠実な人間が少ないということを意味します。
野上さんはその真逆ですね。
言葉に信頼感があり、どっしりとした徳を備えた人というイメージです。
凶弾に倒れた安倍元総理のことを話すと、
言葉をつまらせていました。
それにしても、与党は強いですね。
欧米では、物価高で、与党が苦しい局面に立たされていますが、
日本の与党の安定ぶりは際立っています。
岸田政権の手腕は国民に評価されているのです。
国の大きな流れの中で、
私自身、市議として高岡で何ができるのか。
真剣に考えていきたい。