Policies & Achievements

政策と実績

第一に進める「震災復興と防災」

約束
液状化対策の維持管理費、地元住民負担をゼロにします。
実現しました!

将来の維持管理費の住民負担ゼロを確実にお約束できる状況となりました!
当初困難と思われていた住民負担ゼロですが、まず県が支援を表明してくださり、それを受けて被災5市(富山、高岡、氷見、射水、滑川)の足並みがそろい、高岡市のみならず県全体の動きになりました。

災害復旧を加速させ、1日も早い復興を進めます

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伏木、赤丸、手洗野、上四屋、木津、中曽根地区の、下水道の早期復旧を図るため、令和8年度に発注を予定していた災害復旧工事を前倒しで発注しました。

昨年12月、伏木でイルミネーションを点灯しました。復興会議で出されたアイデアを、地元の強力なパワーに連携のより、わずか1カ月で実現することができました。心の復興(今すぐできる今こそ必要な取り組み)の一つです。

「未来につなぐ復興会議」と「今に寄り添う対話の場」を創設します

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11月、復興への道筋である「新たな復興計画」を総合的かつ専門的な見地から検討するため、被災者当事者メンバーにも加わる「復興会議」を設置しました。有識者を招聘しての3回の勉強会、住民意向調査なども行いながら、すでに2回の会合が終わっており、年度末(令和9年3月)までに計画を策定する予定です。

就任後すぐに、伏木、横田、吉久の3か所で「能登半島地震に係る市長との対話集会」を開催し、道路復旧や観光振興など具体的な要望やご意見を多数いただきました。この意見は、復興会議に報告し、計画策定の参考にしています。

この新しい枠で「伏木地域の宝を守ろうプロジェクト」が採択されました。能登半島地震で被災した家屋や蔵に残された用具や古文書などを収集し、デジタルアーカイブ化や展示を行うことで、被災前の伏木の姿を後世に伝えていくこのプロジェクトを、高岡市は応援しています。

地元住民や、高校生や大学生などのボランティアのみなさんが解体跡地に植えたひまわりが満開になる頃、ベンチやテーブルを製作するワークショップ、小学生写生大会、マルシェなどを開催する予定です。地域コミュニティの再生だけでなく、新たな交流の創出も目指しています。

まちの魅力や今後やってみたいことなどを住民同士で話し合う「まちづくり懇談会」も開催しました。これは、直後から液状化被害調査、マップ作製などの支援をしていただいた富山大学籔谷研究室・東京科学大学真野研究室の皆さんが中心に行ったものです。高岡市は、その成果を復興計画策定に生かしています。

高岡市社会福祉協議会、東京の災害ボランティア団体風組関東さんらのご協力を得て、2月23日、伏木コミュニティセンターで、初めての被災者交流会を開催しました。家にこもりがちな高齢の方が外に出て、地域の方同士で語り合う場は、情報交換の場としても重要ですし、皆を笑顔にする素敵な場にもなっていました。今年度はこれを拡大継続していきます。

「避難行動要支援者」全員の「個別避難計画」を目指します

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地域包括支援センターや福祉事務所などへの協力依頼を行い、理解を促進することで、個別避難計画の策定を進めていますが、策定率は20.2%(R7.4)から22.1%(R8.4) と若干の上昇にとどまっています。

防災訓練の実施や地区防災計画策定の推進など、各地区と連携して防災力強化を図っています。

評価と今後

液状化対策の住民負担ゼロを実現できたことは、住民のみなさんの気持ちの上でこの上ない成果であり、震災復興は大きく前進できたと評価しています。これからは市全体の防災力向上にも力を入れていきます。

  • 私たちのゴールは会議の開催や計画策定ではなく、新しいまちづくりです。本当の復興につなげるには、これからが正念場です。それを肝に銘じて引き続き取り組んでいきます。
  • 長期的な取り組みである復興まちづくりと並行して、地域に暮らす方々の「心の復興」を進めます。令和8年度は交流会を12回開催するほか、「高岡ほっとカフェ(相談会)」を開催し、「心の復興」交流会を継続していく予定です。
  • 地区防災計画を全地区で策定し、高岡市域全体で防災力を向上させます。個別避難計画については、福祉サービス事業所や社会福祉協議会等委託先への働きかけにより、災害時のよりスムーズな避難が行えるようにします。